iPad mini 6といえば持ち運びやすいサイズ感とiPad Airなどと共通するデザインが特徴で今でもファンが多いiPadですよね。
ただ、筆者もiPad mini 6は発売直後に購入していたのですが、上手く活用できず一度売却したことがあります。
そんな中、「iPad mini 7が出るかも」という情報が流れた2023年10月に今さらながらiPad mini 6を買い直したので、「なぜ買い直したのか」コラム的にまとめていきたいと思います。
スマホ系ライター・ガジェットブロガーのShinoです。
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iPad mini 6を買いました
冒頭でも言いましたが、今回iPad mini 6を今さらながら購入しました。
iPad mini 6は2021年9月に発売されたiPadでSoCにA15 Bionicを搭載、ディスプレイは8.3インチです。しっかりしたレビュー記事でもないので詳しいスペックはわざわざここで紹介しなくても良いと思います。
筆者は以前、iPad mini 6のセルラー版をある通信キャリアで購入しました。しかし、上手く活用できずに使用頻度も落ちていたので割と早い段階で売却してしまったことがあります。
そういうある意味の失敗経験をしているのですが、懲りずにまたiPad mini 6を買ったんですよね。
今回も前と同じスペースグレイ。保存容量は64GBにしました。
当然ながら今回はさすがに新品の購入ではなく中古品をフリマアプリで購入しました。大切に使われていたのかかなり綺麗な状態だったので良かったです。
前は結構しっかりしたケースを使っていたのですが、ケース無しの方がiPad miniのコンパクトさを感じやすいので今回はスキンシールを貼るだけにしています。
それでは、本題に入っていきましょう。
なぜ今iPad mini 6なのか
ということで本題のiPad mini 6を購入した理由を紹介していきます。
手書きしやすいデバイスが欲しくなったから
今回iPad mini 6を購入した直接的な理由はこれですね。
普段、WebライティングやSEOについて色々と勉強することが多いんですが、やっぱり勉強するなら手書きでノートを取りたいところ。
以前iPad mini 6を手放してからも手書きができるタブレットやモバイルモニターを購入することがありました。
でも、iPad mini 6のサイズ感は唯一無二なんですよね。A5ノートくらいのサイズで快適に手書きができるデバイスって他に無いと思います。
PCと一緒に持ち運ぶにもちょうどいいですし、持ち運びやすさと手書きしやすさのバランスが取れたサイズです。
そんなわけでメモ帳、ミニノート的な役割を求めて今回iPad mini 6の購入に至りました。
IPhoneをよく使うようになった今なら使いこなせる気がしたから
以前iPad mini 6を手放してしまったのは「上手く活用できなかったから」という一言に尽きるんですが、さらに掘り下げれば当時iPhoneを使っていなかったことが原因だと思っています。
今でもメインのスマホはAndroidスマホですが、最近はサブ機にiPhoneが定着しました。
そんな今だったら、前とは違ってiPhoneで撮影した写真や動画の編集などでも活用できるんじゃないか、そう思ったわけです。
最近は割とアップルのエコシステムやサービスに浸かり始めたので、前よりかはiPad mini 6を使いこなせるようになっているはず、と信じて今回の購入に踏み切りました。
この思惑が当たるか外れるか、自分でも楽しみにしています。
iPad mini 7が出てもがっかりしない気がするから
2023年10月といえば、「iPad mini 7が今夜発表⁉」なんて噂が飛び交ったことは記憶にも新しいのではないでしょうか。
10月31日のApple Eventの開催が予告されていますが、執筆時点(10/28)ではそこで新型iPadが出るかどうかは不明です。
確かに、iPad mini6の発売から2年経っていますしiPad mini 7が出るとすればそろそろだと思います。
ただ、iPad mini 6購入直後にiPad mini 7が出たとしても個人的にはがっかりしないと思っています。
というのも、iPad mini 7はSoCの変更に留まるマイナーアップデートモデルだと思われるからです。そうであれば私の用途ならA15 BionicのiPad mini 6で十分なので、今買ってもいいんじゃないかと思いました。
とはいえ、絶対にがっかりしないかと言われればそんなことは無くiPad mini 7のリフレッシュレートが60Hzから90Hzなんかに向上すれば結構買い替えたくなる気がします。(逆にSoCとここ以外変更するポイントは無い気がしますが…)
いずれにしろiPad mini 7が出るかどうかも含めて、31日の発表会は楽しみですね。
iPad mini 6を今から買うなら
ここまで読んでiPad mini 6が気になった方に向けて、2023年10月現在のiPad mini 6の価格を紹介します。
アップルストア | 78,800円~ |
ドコモ(セルラー版) | 116,490円~ |
au(セルラー版) | 105,710円~ スマホトクするプログラム:実質58,190円~ |
ソフトバンク(セルラー版) | 116,640円~ 新トクするサポート:実質61,920円~ |
イオシス | 52,800円~(中古C) 61,800円~(中古A) |
アップルストアでの定価は78,800円から。こちらはWi-Fiモデルの64GBの価格で、円安の影響で発売時よりは高くなっています。
大手キャリアではセルラー版が販売されており、64GBモデルでも10万円越えとかなりお高め。auとソフトバンクは残価設定プログラムが使えますが、それでやっと悪くないかな、という感じです。
そこでおすすめしたいのが中古品の購入です。
ここではイオシスを紹介しますが、執筆時点では最安で52,800円、状態の良いAランク品は61,800円で販売されていました。
筆者がフリマで購入した際も6万円前後だったので、ここが相場というところでしょう。
定価と比べれば2万円近く安いので、今から買う人は基本的には中古品や未使用品を購入してみてはいかがでしょうか。
2年落ちなのに欲しいと思えるガジェットってすごい
今回は発売から2年経ったタイミングでiPad mini 6を購入したのでその理由について紹介しました。
ここまで書いてみて思ったんですが、2年前に発売されたのに純粋に欲しいと思えるガジェットってすごいと思いませんか?
他社のスマホやタブレットで2年前の端末を今から買おうとはなかなかならないので、iPad mini 6はそれだけ唯一無二で不思議な魅力があるんだと思います。
せっかく購入したので、他にもiPad mini 6に関連した記事を書きたいと思います。
ひとまず次回は(需要があるか微妙ですが)Pixel Foldと比べてみようかな、なんて思ってます。乞うご期待。
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