【フォトウォーク】Pixel 8 Pro片手に秋の気配を感じてきたよレポ

こんにちは。今回は今までに書いたことのないタイプの記事を書いてみます。

先日、Pixel 8 Proのレビュー記事を公開しましたが、その際に「写真の作例が多いから別の記事にするか検討中」みたいなことを書きました。

今回の記事がそれです。メイン機になったので色々と撮っているんですが、今回はその中でも山口県の錦帯橋周辺で撮影してきたものをまとめて紹介します。

10月下旬の秋の気配が少し出てきた雰囲気をお届けできればと思います。ゆるっとした記事なので気楽に読んでいっていただければ幸いです。

はじめに

今回はきっちりしたレビュー記事などではないので、Pixel 8 Proの細かいスペックの解説などは割愛します。

スペック表を載せておくので気になる方はどうぞ。

また、今回紹介する写真は基本的にプロ設定などは使わず、基本的には12MPモードで設定をいじらずに撮影しています。

それではどうぞ。

作例の紹介

それでは早速Pixel 8 Proの作例をどんどん見ていきましょう。

まずは錦帯橋周辺に向かう道中。広島県廿日市市の厳島神社を対岸から撮ってみました。超広角の0.5倍から最大倍率の30倍です。

シンプルに画角の幅が広いですね。超広角で米粒ほどの有名な鳥居が30倍だと普通に見えます。

そんなこんなで錦帯橋に到着です。平日なので観光客の数はそこそこという感じ。

錦帯橋を渡った先の山の上には岩国城。天守が見えますが再建されたものです。

錦帯橋がかかっている錦川では鵜飼が行われるようで、川岸には遊覧船がありました。

今回は錦帯橋は渡らず、錦帯橋を横から見ることができる隣の橋を渡りました。

この日は川面が落ち着いていたので、眼鏡橋的な感じに撮れました。

ここから錦帯橋を渡った先の吉香公園周辺を散策。

こちらはレビュー記事にマクロ撮影の例で挙げた花の写真。Googleレンズで調べたところフヨウ（芙蓉）というお花だそう。

散策していると銅像がありました。巌流島の戦いで有名な佐々木小次郎の像でした。岩国出身らしいですね。

今回はポートレートモードで撮りましたが、後ろに構えた刀が被写体として認識されにくく、ストロー問題のようなことになります。

10月後半ということで木によってはすでに葉が落ちているものも。ポートレートモードは使っていませんが、センサーが大きいので背景はしっかりボケますね。

紅葉もありましたが、この時はまだ色づき始める予感を感じさせる程度でした。センサー小さめの望遠カメラで撮影したのでボケは少し控えめ。

錦帯橋周辺には噴水がいくつかあります。こちらはその中の1つ。

水しぶきを良い感じに撮影したかったのですが、近づける距離の限界があったので思った通りには撮れませんでした。

噴水の周りはこんな感じで水路のようになっていました。長時間露光モードを使ってみましたが、この程度の水の流れだと通常撮影の方が良いかも。

桜の花が咲いていました。10月はそこそこ暖かかったので季節を勘違いしたタイプかと思いましたが、寒くなってから花を咲かせる種類とのこと。写真の方は微妙にピントがずれてしまいました。

なかなかスケールの大きい噴水も。この噴水のスケールや立体感を上手く表現するにはスマホより専用機の方が良い気がしました。

この噴水の上からロープウェイが降りてくるのが見えました。そこそこ離れた被写体だとPixel 8 Proの5倍望遠は便利です。

散策中にノスタルジックな建物を見つけました。岩国中学校、岩国高等女学校、山口県立岩国西高等学校で使われた校舎だそう。そもそも吉香公園自体が学校の敷地跡みたいですね。

近くにあった苔むした瓦が並んだ塀。望遠カメラで撮影したので圧縮効果で雰囲気のある仕上がりです。

帰り道に近くのホテルや旅館の建物を撮影。年季の入り方や増築を繰り返したと思われる雰囲気が個人的に結構好きです。

結論：Pixel 8 Proのカメラは使いやすい！

特に詳しくPixel 8 Proのカメラを批評したわけではありませんが、Pixelらしく使いやすいカメラに仕上がっていると思いました。

どんなシーンでもそれなりに良い感じに仕上げてくれますし、画角の幅も広い。

レビュー記事でも言及しましたが、Pixel 8 Proのカメラはすべてのセンサーが高画素になったので、どの画角で撮ってもそこそこ綺麗なのが魅力です。

最近は写真撮影が楽しくなってきたので、評判が良ければ同様の記事をたまに投稿するかもしれません。

Pixel 8 Proについて詳しく知りたくなった方はこちらのレビュー記事もぜひご覧ください。