_go 3 pocketsレビュー|小物系ガジェットをシンプルな見た目にまとめてくれる便利なパッキングニット

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こんにちは。Webライター・ガジェットブロガーのShinoです。

バッグの中で小物系ガジェットがどこに行ったか分からず探したり、他のアイテムと接触して傷が付いたりしてしまったことはありませんか?

今回紹介する_go 3 pocketsは、そんなトラブルを解決してくれる便利なアイテムです。

今回はそんな_go 3 pocketsを購入したので、実際に使ってみたレビューをお届けします

実際に入れているアイテムなども紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

Shino

スマホ系ライター・ガジェットブロガーのShinoです。
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目次

_go 3 pocketsの概要

_go 3 pockets
image:_go

_go 3 pocketsは_go(アンドゴー)シリーズの最新モデルです。試作モデルとしてモニター販売されているものを購入しました。

そもそも、_goシリーズとは「パッキングニット」という製品のシリーズで、日本国内の繊維産業の技術が詰め込まれた製品です。

パッキングニットという名前の通り、ニット素材でガジェットなどを包むことができ、これまでに様々な形状のものが発売されています。

_goの製品
image:_go

シンプルな長方形や円形のもののほか、カメラ用の特別な形状のもの、レンズ用のものなどがラインナップされています。

今回購入した_go 3 pocketsは、Youtuberのメルルーサ丸岡さんとのコラボモデルの1つで、タブレットやノートPC用の_go note sleeveとともにモニター販売されています。

_go 3 pocketsの外観・収納方法

_go 3 pockets

こちらが_go 3 pockets本体。今回はライトグレーのカラーにしました。

上側にアイテムを入れるポケットが3つ並んでおり、下部には_goのロゴがあります。

_go 3 pockets
写真だと一番右のポケットのみ少し小さめ

ライトグレーは寒色寄りのグレーで、個人的にはかなり好みな色味。幅広い層の方が持ち運べる雰囲気だと思います。

_go 3 pockets
CIOの3点セット

ここからは実際に小物を収納する方法を紹介。

まずは3つのポケットに好きなアイテムを入れます。今回は写真左からCIOのNovaPort SLIM、CIOのSMARTCOBY Pro SLIM、CIOのシリコンケーブル(0.5m)を入れてみました。

_go 3 pockets

アイテムをポケットにすっぽり入れたら、下部のベロ(と呼べばいいのかな?)に収まるように折りたたみます。

_go 3 pockets

アイテムをぎゅっとまとめたら、下部のベロで全体を包んで完成です。

このような包み方はこれまでの_goと基本的には同じですね。慣れれば簡単にできます。

_go 3 pockets

正面に向けるとこんな感じ。

縦横、厚みともに握りこぶしに近いサイズ感になります。_goのニットはかなり伸びるので大抵の小物ガジェットは包めると思います。

_go 3 pocketsを実際に使ってみた感想

_go 3 pockets

それでは、ここから_go 3 pocketsを実際に使った感想をレビューしていきます。

ミニマルなデザインが可愛い

_go 3 pockets

ガジェットを包んだ状態のこのビジュアル、かなり可愛いと思いませんか?

3つの小物をしっかり包んでまとめている上で、そこまでの機能性を感じさせないミニマルな見た目はまさに機能美と言えるでしょう。

Shino

そういうガジェットが大好きだ。

今回購入したライトグレーの色味も個人的には好みで、包んだ状態でデスクに置いておくだけでも満足してしまいます。

小物系ガジェットをまとめるのに便利

続いて機能面。

モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホンをバッグに入れて持ち運ぶことは多いと思いますが、そういった小物系ガジェットってバッグの中で迷子になりがちですよね。

そういった迷子になりやすい小物をまとめるのに_go 3 pocketsは最適です。

_go 3 pockets

ぐるっとまとまっているのですぐに見つかりますし、その中に入れた小物がどこかへ出ていく心配もありません。

また、ニットで包まれているので、包んでいるもの自体への傷防止になりますし、小物がバッグ内の他のアイテムに当たって傷をつけてしまうことも防止できます。

ちょっとしたお出かけのときに持っていくアイテムを_go 3 pocketsにまとめておけば、それをバッグに入れるだけで外出の準備ができてしまう点も便利なのではないでしょうか。

ガジェットポーチになるような製品ではない

さて、ここまで_go 3 pocketsの利点を中心にお話しましたが、ここからは少しネガティブな内容になります。

_go 3 pockets
愛用中のガジェットポーチ(左)と_go 3 pockets

まずはガジェットポーチにはならない、という点。

小物収納ということでガジェットポーチのような使い方を想定される方もおられるかと思いますが、実際に使ってみてガジェットポーチにはならないと感じました。

というのも、_go 3 pocketsに入れられるのは大体手のひらサイズに収まるようなアイテム3つだけです。

ガジェットポーチを使っている出先で作業をするような方の場合、ポーチ内のアイテムは3つじゃ収まらない数だと思うので、ガジェットポーチの代わりにはならない、ということ。(3つで収まるよ!という方は問題ないですが…)

「じゃあどういう用途に向いているのか」という話ですが、個人的には「用途を絞った小物3つセットを1つにまとめる」そんな使い方が適していると感じました。

例えば、モバイルバッテリー、ACアダプター、USB-Cケーブルの3点セット。「旅行や帰省にとりあえず持っていく充電セット」というイメージですね。

これらのアイテムを_go 3 pocketsで1つにまとめておけば、1つずつ探す手間が無くなり、必要なときにまとめて出せるので便利だと思います。

他には、完全ワイヤレスイヤホン×3つのセット。

筆者のように用途ごとに使用するイヤホンを分けている人は、旅行や帰省のときに3つのイヤホンを持っていくこともあると思います。(あります、よね…?)

そんなときに_go 3 pocketsを使えば、ケースに傷が付くことを防ぎつつ、大きな塊になっているのでバッグの中で迷子になりにくいという便利さがあります。

つまり、様々なものをごちゃっとしまうガジェットポーチというよりは、同じ分類の小物をまとめておく輪ゴムのような位置づけですね。

そういった使い方であれば便利に使えると思うので、購入を検討していて用途を迷っている方はこの考え方を参考にしてみてはいかがでしょうか。

内容物によっては不格好な形になる

製品の仕様上仕方ない部分ですが、包むアイテムによってはゴツゴツしてしまい、スマートな見た目になりません。

_go 3 pockets

これは先ほどのイヤホン3つセットを包んだ状態です。

横から見ると握りこぶしというよりも野球ボールのようで、正直に言ってコンパクトめなバッグには入れにくいです。

こうならないためには、収納する3つのアイテムのうち、少なくとも1つはかさばらないようなものにしておくと良いと思います。

_go 3 pockets
先ほどのAnkerセット

包んだときのスマートさという意味でも、モバイルバッテリー、ACアダプター、ケーブルのセットはちょうどいい組み合わせですね。

デメリットというほどのものではないですが、包んだ状態のスマートさにこだわりたい方は内容物に気を付けることをおすすめします。

_go 3 pocketsのレビューまとめ

今回は_goの試作モデルである_go 3 pocketsを紹介、レビューしました。

実際に使ってみて、用途が合う人にはかなり便利なアイテムだと感じました。

ガジェットポーチのように何でもかんでも入れるのではなく、よく使う小物をまとめて持ち運びたい方におすすめです。

現在、_go 3 pocketsは試作モデルとしてモニター販売が行われています。モニター販売ということで、製品版の通常価格の半額の2,000円で購入可能なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

Shino

最後まで読んでいただきありがとうございました!
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