【Nothing Phone(2)正式発表】Snapdragon 8+ Gen 1で79,800円から、イヤホン新色追加

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イギリスの新興テック企業Nothingは日本時間2023年7月23日、新製品発表会を行い、ハイエンドスマホ「Nothing Phone(2)」などを発表しました。

本記事では特徴や価格などの情報をお届けします。

目次

Nothing Phone(2)

Nothing Phone(2)はNothingとして2世代目のスマホで、性能的にはハイエンドスマホに属します。

昨年のPhone(1)に続いて国内でも2023年7月25日に発売されます。キャリアでの販売は検討もされたようですが、今作もありません。

Nothing Phone(2)のスペック

引用:Nothing お馴染みの光る背面もしっかり搭載

Nothing Phone(2)はデザイン上はそこまで前作から変化がありませんが、Nothingらしいデザインをしっかり継承しているとも言えます。

一方で中身のスペックはしっかり強化されました。Nothing Phone(2)のスペックは以下の通りです。

Nothing Phone(2)
国内発売日2023年7月25日
価格79,800円~
メモリ構成(GB)8/128 12/256 12/512
カラーホワイト・ダークグレー
チップセットSnapdragon 8+ Gen 1
本体サイズ76.35×162.13×8.55mm
重量200.68g
ディスプレイ6.7インチ 最大120Hz駆動有機EL
バッテリー容量4,700mAh
充電有線最大45W 無線最大15W
生体認証指紋認証+顔認証
防水防塵IP54
おサイフケータイ非対応
背面カメラ50MP(広角F1.88 1/1.56インチ)50MP(超広角F2.2 1/2.76インチ)

注目はチップセットSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したこと。

前作はSnapdragon 778G+でミドルハイモデルでしたが、ついにハイエンドモデルになりました。

それも敢えて少し型落ちのSnapdragon 8+ Gen 1にすることで価格とのバランスを取っているようです。この辺りのバランス感覚はNothingの上手いところだと思います。

サイズは6.7インチ級となり、最近のフラッグシップモデルのトレンドを抑えています。重量は約200gなのでサイズの割には少し軽いですね。

背面カメラもハイエンドモデルらしい性能のものを搭載しています。全体的に普段使いにちょうどいいハイエンドモデルという印象を受けました。

ただし、防水防塵はIP54まで、おサイフケータイにも引き続き非対応ということで、日本向けのローカライズはまだ甘めです。

Nothing Phone(2)の価格

引用:Nothing 6,000円の値上げに収めているのはなかなかすごい

Nothing Phone(2)は国内キャリアの取り扱いは無く、現時点ではNothing公式サイトから予約購入が可能です。

国内モデルの販売価格は以下のようになっています。

8/128GBモデル(ダークグレーのみ)79,800円
12/256GBモデル(ダークグレーのみ)99,800円
12/512GBモデル(ダークグレー、ホワイト)109,800円

Snapdragon 8+ Gen 1搭載で最安79,800円はかなり安いですね。というかどの構成でも最近のハイエンドモデルとしてはかなり安いです。

Pixelシリーズがコスパで注目を集めていますが、正直言って純粋なコスパだとそれ以上の魅力があると思います。

おそらく後々IIJmioなんかでも取り扱いが始まってMNPで割引がある思うので、そちらにも注目です。

Nothing Ear(2)に新色登場

引用:Nothing

さらに完全ワイヤレスイヤホンの「Nothing Ear(2)」に新色のブラックが追加されました。

これまでホワイトのみだったので、2色展開になるということですね。

こちらもデザイン性はかなり高いので、Nothing Phone(2)とカラーを合わせてみるのもいいかもしれません。

価格は22,800円で、すでにNothing直販サイトでの先行販売がスタートしています。一般発売は7月21日。

このニュースのワクワクポイント

ガジェット好きの筆者が感じたNothing Phone(2)のガジェットとしての楽しさを紹介します。

Shino

やはり唯一無二のスケルトンデザインはかっこいいですね。
今回ついにハイエンド相当のモデルになったことも好印象。
性能の割には価格がかなり安いので、コスパ重視の方にも

おすすめです!

ソース・参考

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