SHARPの最新ハイエンドスマホ、「AQUOS R8」シリーズの発売価格が各キャリアから発表されました。
今回は発表されたAQUOS R8シリーズの価格に加え、スペックなども紹介していきます。
AQUOS R8 Pro

今回登場するAQUOS R8シリーズのうち、最上位モデルにあたるモデルです。
スペック
AQUOS R8 Proのスペックはこちら。
AQUOS R8 Pro | |
国内発売日 | 2023年7月20日 |
メモリ構成(GB) | 12/256 |
カラー | ブラック |
チップセット | Snapdragon 8 Gen 2 |
本体サイズ | 77×161×9.3mm |
重量 | 203g |
ディスプレイ | 6.6インチ 最大240Hz駆動有機EL(Pro IGZO OLED) |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
生体認証 | 顔認証・画面内指紋認証(超音波式) |
防水防塵 | IPX5/8、IP6X |
おサイフケータイ | 対応 |
背面カメラ | 47.2MP(メインF1.9 ライカ監修1インチ) 12.6MP(サブF2.3) 1.9MP(測距用センサー) |
ライカ監修の1インチセンサーを搭載した、AQUOS R7の正当な後継モデルです。今作のカラーはブラックの1色のみ。

今作は純正のレンズフィルターなどが登場
電力消費が少ないAQUOSの有機ELディスプレイとSnapdragon 8 Gen 2が組み合わさったときのバッテリー持ちが非常に期待できます。
国内キャリアではドコモとソフトバンクが取り扱います。
価格
AQUOS R8 Proの発売価格は以下の通りです。
定価 | 残価設定プログラム利用時の実質負担額 | キャンペーン | |
ドコモ | 209,000円 | 117,920円(月5,126円) | 期間中の購入で20,000ポイント進呈 |
ソフトバンク | 191,520円 | 95,760円(月3,990円) | 5,000~30,000円相当のPayPayポイント(期間中のガチャ+購入、応募が条件) ジンバルプレゼント(抽選1,000人) |
定価は20万円前後と非常に高いです。国内メーカーの1インチセンサーカメラスマホなので仕方ないと言えば仕方ないですが、、、
この価格になってくると残価設定プログラムの利用が視野に入りますね。
ドコモのいつでもカエドキプログラム利用時の実質負担額は117,920円。ソフトバンクの新トクするサポート利用時は95,760円になります。
残価設定プログラムの仕様の違いによってソフトバンクの方が安くなっています。
AQUOS R8


AQUOS R8はシリーズの下位モデルにあたります。Galaxy Sシリーズの無印モデルやXperia 5シリーズのようなスタンダードハイエンドモデルですね。
スペック
AQUOS R8のスペックはこちら。
AQUOS R8 | |
国内発売日 | 2023年8月10日 |
メモリ構成(GB) | 8/256 |
カラー | ブルー、ブラック |
チップセット | Snapdragon 8 Gen 2 |
本体サイズ | 74×159×87mm |
重量 | 179g |
ディスプレイ | 6.39インチ 最大240Hz駆動有機EL(Pro IGZO OLED) |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
生体認証 | 顔認証・指紋認証 |
防水防塵、耐久性 | IPX5/8、IP6X MIL規格対応 |
おサイフケータイ | 対応 |
背面カメラ | 50.3MP(標準F1.9 ライカ監修1/1.55インチ) 13MP(広角F2.3) 8MP(サブF2.0) |
AQUOS R8はAQUOSのスタンダードハイエンドというこれまでに無かった新しい立ち位置のモデルです。


アルミ素材の軽量ボディはAQUOS sense7譲り
チップセットにSnapdragon 8 Gen 2を採用しているのでしっかりハイエンドですが、それ以外のハード面はミドルレンジのAQUOS sense7がベースになっています。
カメラもスペック上はAQUOS sense7と同じですが、こちらはライカの監修ということになっています。
国内キャリアでドコモでしか取り扱いが無いことが残念ですね。
価格
AQUOS R8はドコモで取り扱いがあり、2023年8月1日に価格が発表されました。
発売日は2023年8月10日です。当初7月下旬以降発売予定だったのでなかなか遅い印象です。
定価 | 残価設定プログラム利用時の実質負担額 | キャンペーン | |
ドコモ | 146,850円 | 84,810円 | 期間中の購入で15,000ポイント進呈 |
定価は146,850円、いつでもカエドキプログラムを使えば2年後の返却で実質負担額は84,810円になります。
価格は若干高いかな…という印象ですね。この価格はドコモが決めているので仕方ない部分ですが、せめてもうあと1万円安ければ、と感じました。
とはいえ、AQUOS R8の購入で15,000円分のdポイントがもらえるキャンペーンも行われているので、気になる方は活用してみてはいかがでしょうか。
このニュースの注目ポイント
それでは今回もスマホ、ガジェット好きな私が感じたこのニュースのポイントを「ガジェットの楽しさ」中心にまとめます。



今回はスタンダードハイエンドモデルとしてR8無印が登場した点も興味深いポイントです。
また、両機種とも長期間のアップデート保証があるので、長く使い続けるという視点で見ても魅力的です。
どちらもハイエンドモデルとしてはバッテリー持ちが優秀だと期待できるので、バッテリー持ち重視の方はチェックしてみては…!
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