povo 2.0はauが提供しているオンライン専用プランです。
基本料0円、必要な時に好きなプランを追加するトッピング形式が特徴的で、私もサブ回線としてよく利用しています。
そんなpovo 2.0は2024年11月からpovo Data Oasisというサービスをローソンと連携して開始しました。
povo Data Oasisは、ローソンに行くだけでpovoのデータ容量が無料でもらえるというもの。
今回は実際にpovo Data Oasisを使ってデータ容量を受け取ってみたので、利用方法などを解説します。
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povo 2.0を新しく契約される際、以下の紹介コードを入力すると100GB(3日間)のデータ容量がプレゼントされます。ぜひご利用ください。
紹介コード:L07YSIVJ
povo Data Oasisとは
povo Data Oasisはpovo2.0が2024年11月19日から開始した新たなサービス。
全国のローソンに行くだけで、無料でデータ容量がもらえるという面白いサービスです。
もらえるデータ容量は0.1GB、利用可能時間は24時間とされています。
チャージできるデータ容量は月間で1GBまでという制限があります。月に最大10回チャージできるということですね。
povo2.0ユーザーなら、無料でデータ容量がもらえるので、非常にお得なサービスと言えるでしょう。
povo Data Oasisでデータをチャージする手順
まずは、ローソンに行ってpovo Data Oasisのページを開きます。ページはpovo2.0のアプリ内にバナーがあるので、そこからアクセスできます。
専用ページが開いたら「データ容量をチャージする」を押して次に進みます。今回はローソンの駐車場に停めた車内から利用しましたが、問題なく利用できました。
トッピングしていない状態のpovo2.0の回線だと、速度が遅すぎて次のページが開かれない場合があります。
その場合は、ローソンが提供しているフリーWi-Fi「LAWSON Free Wi-Fi」に接続することをおすすめします。こちらも利用は無料です。
正常に画面が遷移すると、povo2.0へのログイン画面が表示されます。
利用する回線に登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしましょう。
ログインできると、povo2.0のアプリに似たページが表示されます。
povo Data Oasisを利用する場合は、データ容量の表示の下部にあるバナーをタップしましょう。
ちなみにその下にあるのは、ローソンの商品との引換券とデータ容量がもらえる特別なトッピング。同様のトッピングはpovo2.0アプリからも購入可能です。
povo Data Oasisについての同意事項などが表示されるので、問題なければ同意して、「データをチャージする」を押しましょう。
ローソンに来店していることが位置情報で確認されれば、0.1GBのデータ容量がチャージされます。
povo2.0アプリを開いてみても、きちんと0.1GB追加されていることが確認できました。
専用ページにアクセスする手間はあるものの、チャージまでの流れはスムーズで、povoらしいシンプルな手順になっています。
povo Data Oasisを使って分かったこと
実際にpovo Data Oasisを使ってみて分かったことや感じたことをまとめていきます。
アプリから利用できればもっと快適
今回povo Data Oasisを使ってみて最も気になったのは、データチャージ時に専用ページへのアクセスが必要なこと。
もっと言えば、そこでパスワードなどを入力してログインしなければならないのが手間だと感じました。
povo2.0のアプリ内でpovo Data Oasisのチャージも完結すれば、再度ログインする必要などもないので、よりスムーズにチャージできるはず。
今の専用ページへのアクセスが必要な手順だと、今回のように課金なし状態のpovo2.0回線では、速度の問題でアクセスできない場合があります。
また、ローソンの店内でチャージする場合は、店内で立ち止まってログイン作業をすることになるので、周囲の人の目が気になることもあるかもしれません。(特に混雑時)
技術的な課題などもあるのかもしれませんが、アプリから気軽にチャージできるようになるのが理想的だと感じました。
データ利用可能期間は厳密には24時間ではない
povo Data Oasisでチャージされるデータ容量は0.1GBで、利用可能期間は24時間とされています。
ただ、アプリから有効期間を確認したところ、利用可能期間はおそらく「チャージ翌日の23時59分まで」に設定されていると思われます。
この仕様は2024年9月までの「24時間データ使い放題トッピング」と同じ仕様で、購入(チャージ)のタイミングによっては丸2日使える裏技的な仕様でした。
従来の使い放題トッピングではこの仕様が9月17日で終了し、厳密に24時間しか使えないようになりましたが、povo Data Oasisで裏技的な仕様が続いているということになります。
とはいえ、こちらもいつ厳密に24時間測る方式に変更されるか分からないので、過信は禁物です。
データチャージは「トッピング購入」にはカウントされない
povo2.0は基本料0円、必要なときにトッピング購入する形式なので、使わないときは0円運用が可能です。
ただ、180日間有料トッピングの購入がない場合は、利用停止や解約となるという制限があり、完全な0円運用はできません。
そこで、0円でデータチャージできるpovo Data Oasisの利用によって利用停止や解約の対象外になるのでは、と考える方もおられるかもしれません。
率直に言ってしまえば、povo Data Oasisだけの利用はおそらく利用停止の対象になります。
というのも、povo2.0の180日制限については、「180日間以上に渡って有料トッピングの購入などがない場合は、利用停止や契約解除となることがあります。」と案内されており、基本的には購入が必要と考えられるためです。
「お金を出すほどではないけど、データ通信したい」という用途にはおすすめですが、本格的にデータ容量が必要な場合は素直にトッピングを購入しましょう。
povoらしい面白い体験。用途次第で結構便利
今回はpovo Data Oasisについて紹介しました。
ローソンに行くだけで無料でデータ容量がもらえるというのは、povoらしい画期的で面白い体験です。
0.1GBという容量はそれほど多くありませんが、サブ回線なら割と十分な量です。用途次第では結構便利なシーンもあると思います。
例えば、mineoが提供している「マイそく」は、日中の12〜13時の通信速度が大幅に低下しますが、サブ回線でpovo2.0を使い、お昼休憩のときにローソンに行ってチャージすれば1時間程度は快適にネットが使えるでしょう。
他にも便利な用途はあると思うので、povo2.0ユーザーの方はぜひpovo Data Oasisを活用してみてください。
まだpovo2.0を使っていないという方は、この機会に加入してみるのもおすすめです。
povo 2.0を新しく契約される際、以下の紹介コードを入力すると100GB(3日間)のデータ容量がプレゼントされます。ぜひご利用ください。
紹介コード:L07YSIVJ
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