どうも、ガジェット好き大学生のShinoです。
皆さんPixel 6のケースどうしてますか?特にProの方はエッジディスプレイを採用していることもあり、ケース選びも難しいですよね。
私も色々悩んだのですが、以前から気になっていたCASEFINITEからPixel 6向けケースが発売されていたので購入してみました。
今回はCASEFINITEを選んだ理由と、着けてみての第一印象をまとめた記事になります。
特にPixel 6用のケースで悩んでいる方の参考になる内容なので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
では、よろしくお願いします。
CASEFINITEについて
まずはCASEFINITEについて軽く説明します。
CASEFINITEはスマホケースのメーカーで、今のところはiPhoneとPixel向けのケースやその他アクセサリーを販売しています。iPhone用ケースとしては割と知名度が高いように思います。
CASEFINITEのスマホケースはブランドロゴやその他のデザインが基本的に無く、非常にシンプルなのが特徴です。
極薄のTHE FROST AIRや耐久性に優れたTHE FROST PROなど、いくつかのシリーズが存在していますが、いずれもシンプルなデザインになっています。
Pixel 6シリーズ用のケースは今のところ薄型のTHE FROST AIRのみ発売されています。今回購入したのはPixel 6 Pro用THE FROST AIRのアイスホワイトです。
Pixel6用ケースに求めたこと
まずは私がPixel6 Pro用のケースを選ぶうえで重視したポイントを3つ紹介します。
- デザイン
- 質感
- 大きさ・重さ
1.デザイン
個人的にデザインって割と優先順位高いんですよね。完全に個人的な好みになりますが(笑)
特にPixelの場合、本体のデザイン性が高いので、出来るだけこれを活かしてあげたい。こうなると、真っ黒のケースなど、元のデザインを隠してしまうものは候補から除外されます。
純正ケースは半透明で本体のカラーと合わせて楽しめるものだったのでCASEFINITEと最後まで悩みました(笑)
2.質感
質感も大分重要じゃないでしょうか。個人的な好みで言えばマット仕上げがいいですね。皆さんはどんな質感を求めますか?
本体がそもそもマット仕上げだとベストですが、Pixel 6シリーズはツルツルした背面になっています。指紋も付きますし、滑りやすいのは使う上で怖いです。
また、よくあるTPU素材などのケースはテカテカしているのであまり惹かれませんでした。
Google純正ケースや今回購入したCASEFINITEのケースはマットな質感です。そのため、マット仕上げが好きな方にはおすすめだと思います。
他にも、Bellroyが発売したケースはレザー製なので高級感もあり、様々な選択肢があると言えます。
3.大きさ・重さ
これは多くの方が重視する部分だと思います。せっかく付けたケースのせいで操作しにくくなったら本末転倒です。
衝撃に強いケースを選ぶと比例するようにケースが大きくなっていきます。
特に今回のPixel 6シリーズはサイズが大きく、また重たいため、ケースによっては片手操作が不可能になりかねません。Pixel6本体は使用しているガラスの耐久性が高いので、ケースは小さめで軽くてもあまり問題ないような気もします。(もちろん自己責任ですが)
純正ケースとCASEFINITEの1番の違いは重さです。Pixel6 Pro用のケースの場合、純正だと約35g、CASEFINITEは約8gとされています。
Pixel 6 Proは本体重量が210gなので純正ケースを装着すると250g近い重さになります。想像しずらいかもしれませんが、おそらくほとんどの人は「重い!」と感じる重さです(笑)
スマホ本体が重いのは仕方ないですが、ケースは軽いものもあるので出来るだけ軽量なものを選びたいですね。
実際に着けてみる
私の場合は注文してから2日ほどで到着しました。付属品も非常にシンプルで、箱に入っていたのはこの写真に写っているもののみです。
ケースだけを見てみると、本当に薄くて少し不安な気持ちになりました(笑)ただ、筆者自身そこまでケースに耐久性を求めていないので汚れ・傷が防げたら問題ないです。
実際にPixel6 Proに装着すると、こんな感じになります。
本体のデザインが活かされているところが好きですね。ぱっと見は純正ケースにも近いかもしれません。
今回購入したアイスホワイトは結構透けていて、本体のGマークもしっかり見えます。SNSなどを見ると、スモークブラックの方はあまり透けないみたいです。
質感はマットな感じで、サラサラしています。着けていない状態より滑りにくく、指紋も付きません。薄型・軽量なのでPixe l6 Proがそのままマット仕上げになったように見えてしまうくらいです。
見た目以外の部分で言うと、とにかく薄いです。厚さで言えば1ミリも無いです。正直、このケースを着けていても文字が打ちにくいこともあるので、これよりも分厚いケースは使い勝手を悪くしてしまうんじゃないでしょうか。
また、持ってみると軽さがよく分かります。着けているときと着けていないときで、そこまで違いを感じられないくらいです。使い勝手という点で見ればこの辺りは最高ですね。
その他の特徴としてはカメラバー部分の保護です。今回のPixel6シリーズは大きなカメラバーが特徴ですが、ケースメーカーごとにこの部分の作りは様々です。
Google純正ケースの場合はカメラバーの上下部分が立ち上がっているだけで、あまり保護性能は期待できません。
THE FROST AIRの場合、カメラバーの左右を1センチほど覆ったデザインになっています。純正ケースより保護性能は高そうですよね。実際、机などに置いた場合、カメラバーが直接机に当たらないようになっていて安心しました。
ディスプレイのエッジ部分はこのようになっていて、ベゼルを少しだけ覆っています。画面部分は基本的に露出しているので、製品によるとは思いますが、エッジまで保護するフィルムでも干渉しずらいかと思います。
まとめ:理想的な完成度
- 薄い、軽い
- 本体のデザインを生かせる
- マット仕上げで肌触りもいい
- 保護性能には期待できない
ここまで、Pixel 6 Pro用の薄型ケース、THE FROST AIRをレビューしていきました。
結論としては非常に満足しています。筆者がスマホケースに求めることをほとんど満たしていて、使い勝手もいいです。しかし、保護性能はそこまで高くないので、スマホを落としやすい方は多少重くても保護性能に優れたケースを選ぶ方が良いかもしれません。
本音を言えば、THE FROST AIRの保護性能を向上させたTHE FROST AIR ULTRAやもう少し分厚いTHE INFINITE AIRなどでもPixel向けケースが発売されると嬉しいですね。
Pixel 6シリーズは大型で重ための機種なので、ケースは出来れば薄型で軽量のものがいいと思います。Pixel 6シリーズ用のケースを考えている方は候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか?