こんにちは、ガジェットブロガー・WebライターのShinoです。
デスクで作業していて、「サッと手書きメモが取りたい」「小物が散らかりやすい」といった悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
今回紹介するnotera Wedge Liteは、そういった悩みをまるっと解決してくれる便利なアイテムです。
ホワイトボード、デスクオーガナイザー、スマホ・タブレットスタンドの3つを1つにしたアイテムで、生産性を向上させたい方に非常におすすめ。
今回はnotera Wedge Liteをご提供いただいたので、実際に使って分かった使い勝手やメリット・デメリットなどを詳しくレビューします。
スマホ系ライター・ガジェットブロガーのShinoです。
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- 高級感のあるガラス製ホワイトボード
- 必要な時にすぐにメモが取れる
- デスクで散らかりやすい小物類をまとめられる
- スマホ、タブレットスタンドが便利
- ホワイトボードの動きに安定感が欲しい
- タブレットを立てると後ろに倒れそうになる
notera Wedge Liteの概要
Wedge Liteは、イギリスのnoteraが製造しているホワイトボード付きのデスクオーガナイザー。
ガラス製のホワイトボードと小物収納、スマホ・タブレットスタンドが一つになった製品です。
デスク上のモニターの前などに置いて、小物を整理しつつ、サッと手書きメモを取ることができる点が特徴。
製品には、専用のホワイトボードマーカーとクリーナーが付属します。もちろん、百均などで買える市販のマーカー、クリーナーも利用可能です。
CAMPFIREで実施中のクラウドファンディングの期間は2024年7月末までです。早割やセット割などもあるので、気になる方はチェックしてみてください。
カラーはホワイトとブラックの2種類があり、今回はホワイトを送っていただきました。
今回は4Kモニターとキーボードの間に置いて、ライターの仕事やブログ作業のお供に使ってみた感想をお届けします。
使って分かったnotera Wedge Liteのメリット
まずは、Wedge Liteを実際に使って感じたメリットを4つ紹介します。
高級感のあるガラス製ホワイトボード
Wedge Liteのホワイトボードはガラス製です。
重たく、割れてしまうリスクはあるものの、一般的なホワイトボードと比べるとガラス製はやはり高級感があります。
高価なアイテムが並ぶガジェット好きのデスクに置いても、安っぽさを感じることはありません。
また、書き味も滑らかで、素早くメモしたいときにもストレスを感じません。
全体的にシンプルなデザインですし、ミニマルでモダンな雰囲気のデスクとの相性はピッタリでしょう。
必要なときにすぐにメモが取れる
みなさんは作業をしていてとっさに手書きメモを取りたいこと、ありませんか?
1日のタスクや、パッと思いついたアイデア、電話でやり取りした内容など、目につく場所に残しておきたいことはたくさんあるはず。
筆者も、記事の執筆中に思いついた書きたいことや、気になるガジェット、ブログのネタのアイデアなど、作業中に頭にパッと浮かぶことが多いです。
そして、メモしておかないとそれが何だったか思い出せないことも多々……
そんなときに、Wedge Liteのホワイトボードが活躍します。
ペン立てがあるので、サッとペンを取ってホワイトボードに書き残すことができます。
付箋やメモ帳を取り出したり、スマホのメモアプリを立ち上げたりする手間、時間が不要なので、手書きメモとしての機動力はかなり優秀です。
個人的にはデスクに直接ホワイトボードシートを貼っていた時期もあったくらいなので、 Wedge Liteはかなり重宝しています。
筆者のように、頭の中でアイデアが浮かんですぐに忘れてしまうような方には非常におすすめ。
デスクで散らかりやすい小物類をまとめられる
Wedge Liteのホワイトボードを上に開けると、小物入れがあります。
小物入れの中身はこのようになっており、5つのスペースに区切られています。それぞれのおおよそのサイズは以下の通り。
- 左上:31×8cm
- 右上:8×8cm
- 左下&中央下:15×5.5cm
- 右下:8×5.5cm
今のところ、筆者はこのような配置で物を収納しています。
最も大きい左上には、メガネなどがちょうどいいと思います。筆者は家用と外出用の2本をまとめて入れています。
メガネ以外だと、マウスやワイヤレスイヤホン、充電器やモバイルバッテリーなども入れておけます。
右上には元々付属しているホワイトボードクリーナー。
下部はより小さな小物類を入れておくのに便利。USBメモリやSDカード、その他散らかりやすいものを入れておくと良いでしょう。ペンなどの文房具も入ります。
フタでもあるホワイトボードが手前に向かって斜めになっているので、高さのあるものは上部、薄めのものを下部に入れるのがベストですね。
個人的に小物でデスク上を散らかしてしまうクセがあるので、小物類をごっそり収納できるWedge Liteにはかなり助けられています。
スマホ、タブレットスタンドが便利
Wedge Liteのホワイトボード部の奥にはスマホやタブレットが立てられる溝があります。
作業中のデスクにスマホを置くかどうかは意見の分かれるところですが、個人的には作業中もスマホは見える範囲に置いておきたいです。
そんなときにWedge Liteのスタンドが便利で、わざわざ別のスタンドなどを取り出さなくてもサッと立てることができます。
溝の深さは2cmと深め。重量のある大画面スマホでも安定感は抜群です。
また、この溝はおよそ30cmあるので、タブレットも立てることができます。
筆者が愛用している11インチiPad Pro(M4)もこの通り。
溝が深いので画面の下端は見ずらいですが、動画などを再生するには十分です
モニター下にタブレットを置くことのメリットとしては、MacとiPadの組み合わせなら、iPadを2枚目のモニターにしたり、ユニバーサルコントロールで同じマウスをそのまま使ったりできます。
また、11インチタブレットであれば、スマホと2台並べることも可能。
手元に立てているので、必要なときにサッと取ってスマホなどが使えるのはやっぱり便利ですね。
使って分かったnotera Wedge Liteのデメリット
続いては、notera Wedge Liteを使って感じたデメリットを2つ紹介。
ホワイトボードの動きに安定感が欲しい
Wedge Liteのホワイトボードはガラス製で、高級感はありますが、重さがあるのも事実。
収納部分にアクセスするにはこのボードをフラップ式に開けますが、この動作に安定感がありません。
というのも、ヒンジ部分が動作をゆっくりにするような仕組みになっていないため、手を離すとバタンと勢いよく閉まってしまいます。
ガラス製なので場合によっては割れてしまう可能性もありますし、もう少し安定感のある動作だと嬉しいと感じました。
重くて割れやすいガラス製だからこそ、もう少し工夫していただきたいポイントです。
タブレットを立てると後ろに倒れそうになる
スタンド部分にはタブレットも立てられるという話をしましたが、そのときに重心が後ろになりすぎて倒れそうになることがありました。
収納部分を開けたとき、ホワイトボードはタブレットと同じ方向に傾く形になります。
こうなると、タブレットとボード両方の重みが後ろ方向にかかることに加え、収納部分がプラスチック製で軽いため、後ろに倒れやすくなってしまいます。
実際に使っていて倒れたことはありませんが、利用時には注意することをお勧めします。
notera Wedge Liteのレビューまとめ
今回はホワイトボード付きデスクオーガナイザーのnotera Wedge Liteをレビューしました。
作業中にすぐに手書きでメモが取れるのはやはり便利で、それだけでも個人的には大満足です。
また、収納やスマホスタンドなど機能性もあり、デスクに置くだけで生産性がアップしそうなアイテムでした。
notera Wedge LiteのクラウドファンディングはCAMPFIREにて2024年7月末まで実施されているので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
GakuGadgeでは他にもスマホやガジェットに関する記事を公開しているので、良かったらもう1記事読んでみてください。
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