はじめに
今回はPixel 6シリーズについての記事第2弾(第1弾)ということになります。学生向け情報とか言いながらここ最近はPixel 6シリーズについての話しかしていないのもどうかと思いましたが、ガジェット好きとしては今年のPixelは注目せざるを得ないですよね(笑)
さて、今回は近くの家電量販店でPixel 6、Pixel 6 Proの実機を見てきたので、私が思ったことをまとめていきたいと思います。
外観・大きさについて
まずは外観と大きさ、重さについてです。デザインについては賛否両論かと思いますが、個人的には今回の特徴的なデザインは好みですね。
結論から言えば、元々不安だった部分が実機を見て払しょくされました。その不安だった部分は次の3つです。
- サイズ感(大きすぎないか、重すぎないか)
- Proの側面
- 無印のベゼル
今回はこの3つの点に注目してお話したいと思います。あくまで私の感想を述べていますのでその点はご理解いただけたうえでお読みください。
サイズ感
まず1つ目のサイズ感についてですが、ほとんどの人が心配している点かと思います。
不安が払しょくされたとは言っていますが、サイズは大きいし重いです(笑)ただ、思ったよりは気にならないかな?と感じました。筆者が普段Pixel 4XLという大きいスマホを使っていることも違和感を感じなかった理由だとは思うので、その点はご了承ください。
特にProの方は持ちやすく、大きさの割には軽く感じました。おそらく背面も周りが曲線になっていることや、無印と比較したことが大きな理由だと思います。
重さについて公表されているスペックでは、Proが210グラム、無印は207グラムと3グラムしか変わりません。ほぼ誤差の範囲ですよね。両方を比べながら持った人はおそらくですが無印が重くProが軽いという感覚になります。
結局のところ、無印でもProでもスペックの数値ほど大きさや重さは気にならなかったです。そこが心配な方は購入前に私のように実機を確認することをおすすめします。
Proの側面

ここが気になった方はもしかするとそこまで多くないかもしれませんね。ただ、私が気になったのは白(Cloudy White)やクリーム?ゴールド?(Sorta Sunny)の側面が光沢のある質感になっている部分です。この部分が逆に安っぽく見えてしまわないか心配でした。
しかし、実機を確認してみるとそこまで悪目立ちはしていなかったです。背面も光沢仕上げなので、他の部分と合わせてデザインとして完成していると言えます。むしろかっこよく見えたのでますますほしくなってしまいましたね。
無印のベゼル
個人的に一番不安だったのはこれでした。最近のスマートフォンにしてはPixel 6のベゼルは太めに見えますよね。実際Proと比べると相当太いです。実機を見るときには絶対確認しようと思ってた部分です。
しかし、実際に見てみるとそこまで太さを感じさせませんでした。元々無印も大画面なのでそのおかげかもしれません。
また、無印の方は側面が黒いアルミ素材になっているので、そのデザインとも合わさって目立ちません。Pixel 4シリーズを使っている方にはイメージがわきやすいと思います。左右のベゼルの太さもPixel 4シリーズとほぼ同じに見えます。
ベゼルが太いスマホは嫌だなぁと思っていたので今回この不安が払しょくされたことでひとまず安心しています。ただ、私にとってはProと無印のどちらを買うか悩む理由が増えてしまいました(笑)
その他の感想

まず、色味ですね。Google Storeなどで公開されている画像などで受けた印象よりは実機の色味は地味目というか鮮やかさに欠けているように見えました。
特に無印の緑(Sorta Seafoam)やオレンジ(Kinda Coral)は思ったよりも暗い色味だなぁと。公開画像の Sorta Seafoamの色味がめちゃくちゃ好みだったので少し残念ですね。
SNSなどでは本体の発熱について心配されている声が多い気がします。
私が今回触った個体について言うと、発熱はありますが爆熱というほどではないと感じました。
発熱がひどいという投稿もありますが、今現在一般人が触れられるPixel6は店頭でデモを回していたり電源に繋がれたままだったりするのでその影響もあるかと思います。
ただ、Pixel6シリーズに搭載されているTensorというSoCは画像処理や音声認識に特化しているのでカメラ使用時などでは発熱の具合が変わるかもしれません。
発売されて実機が手元に来れば、分かってくる部分なので注目ですね。とりあえず今のところだと発熱についての心配は何とも言えないところです。
結論:やっぱりほしいしまだまだ悩む
ここまで、Pixel 6シリーズの実機を見て感じたことをまとめてみました。結論としては不安は払しょくされました。その結果ですが、Proにするか無印にするかの悩みが増大してしまいました(笑)もう少し検討しておきます。
すでに予約した方もそうでない方も、私のように気になる点があれば実機が置いてある店舗に見に行くことをおすすめします。ただし、店頭に置いてあるホットモックはデモ機なので実際に日常使いする際と発熱具合などは異なるので注意が必要です。
今回の私の感想がPixel6シリーズ購入時の参考になれば嬉しいです。